丸亀名物 骨付鶏［九州－関西エリアお届けは、送料無料］

　骨付鶏は、さぬきうどんに次ぐ、香川県の名物と言われています。1950年代に丸亀のある飲食店さんが考案したそうですが、今では丸亀の多くの飲食店で提供され、特に居酒屋では外せない定番メニューとなっています。骨付鶏には、「親（おや）」、「若（わか）」（又は「ひな」）の２種類があります。名前が示す通り、「親」は飼育期間が長めのもので歯ごたえがあり、噛めば噛むほど鶏の旨みを味わえ、「若」（又は、「ひな」）は、飼育期間が短めで肉質が柔らかく食べ易いのでお子様にも大人気です。

当店からお届けいたします骨付鶏は、どなたにも食べ易い「ひな」のみとなります。調理済みの骨付鶏を冷凍してお届けいたしますので、冷蔵庫で解凍（半日〜１日）いただき、食べる直前に袋のまま湯煎（10〜15分程度）して温めてお召し上がりください。電子レンジで温める場合は、袋から取り出し、5〜7分（700W）温めてください。電子レンジは、機器ごとに加熱能力に差がありますので、骨付鶏の加熱が終わりましたら中心部分に箸を1本刺してみて抜いたときに箸の先がまだ冷たいようでしたら、もう1〜2分再加熱してみてください。

表面のパリッとした食感をお好みの方は温めた骨付鶏を袋から出して、皮面を下にしてフライパンで少し焦げ目つくまで焼いてください。その際、袋の中にチキン油が残っていると思いますので、調理にはそのチキン油をご使用ください。フライパンでの加熱時には、油が飛び跳ねますので、フライパン用の蓋か、アルミホイル等をのせて焼かれることをお勧めいたします。キャベツを大きめに角切りにして、骨付鶏と共に盛り付ければ、本場丸亀風です。スパイシーな骨付鳥とキャベツのパリパリとした食感がよく合います。ビールがススムことススムこと・・・。

味付けに関して：

この骨付鶏は、お子様でも召し上がれるよう塩分、スパイスをやや控えめにしております。香川県内の飲食店（特に、居酒屋）などでメニューとして提供されているものは、基本、ビールなどに合うように味付けされていますので、かなりスパイシーで塩味も強めです。ご家庭でも「本場の味」を楽しまれたい方は、フライパンでの加熱時に胡椒や塩を少し追加して味をご調整ください。

※調理時には、お湯、油、調理器具が高熱になりますので、火傷等にはくれぐれもご注意ください。